ミサワホーム A の 小噺

中古マンション派の妻から、新築戸建てを勝ち得た記録

サマソニ2019in大阪 夏を古くするな!



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もう2ヶ月以上経ったサマソニ大阪参戦。

頭の中はまだjuiceが流れ、むしゃくしゃしたら「いらない何も捨ててしまおう」とよぎる。

13年ぶりのフェス参加はライブ行きたい欲を復活させ、色々なバンドのライブ情報をみては行けないとしてもカレンダーにメモる。

とりあえず、明日のボロフェスタ、家族で行ってきます。

 

●bish

うぉっ。バックにバンドがきてるやん。生音!!

音はバックで流すだけやと思ってた。

星からなんたらって曲だけは振付踊れるんだぜー!

●ENDLICHERI

どぅわんどぅわん  違う世界に飛んで行ける。

ROVO聴きてー!DCPRG聴きてー!ってなる。

●[Alexandros] 

どずどずどずどず!

かっこいいー!

yuki

ふがいなーいやーいやー  ワンダーライン

yukiかわえー!!

the birthday

涙がこぼれそう!ディアボロと夕日に消えていくー!

●B'z

子供達寝てるー!

熱いjuiceで、ウルトラそうぅっっ!!!

 

 

サマソニ1日目の大渋滞のツイートを見て戦々恐々。

エゲツないほどの交通渋滞と台風で出演者の相次ぐキャンセルの情報で、これって2日目もヤバイことなるんちゃうのー。。。

と、それを踏まえて7時出発したら、なんの問題もなしに8時半着。

送迎バス待ち30分。

会場物販の永遠と続く長蛇の列。

大蛇。いや、ヤマタノオロチ

無理だー!なにこれ。よう並べるなー。

観たい1組目のbishが始まるまでキッズエリアへ。

そこにボーネルンドが用意されてて、子供は大はしゃぎ。

大人は椅子に座って、こりゃええわ。

ただ、このスペースが子供にとって良すぎたせいで、半分放心状態でbishを観たあとの子供はボーネルンドに夢中でそこから動こうとしない。

特に観たいアーティストがいない奥さんが子供の面倒を見てくれて、1人でブラブラする時間も多かった。

色んな音楽会に触れて欲しいんやけどなーってのは、こっちの勝手な都合。

そんなん思いつつも自分は楽しめてるんで文句はもちろんなし。

言いたいのは、B'zカッコいいよ。56歳てどういうこと?

『treasure』引っ張り出して聴いてたくらいの知識量で、演奏した半分くらい知らん曲やったけど、ワンマン行きたい。

そのくらい良かった。

でも今年、終わってた。

 

帰りのシャトルバス待ち一時間半。

子供も寝てるし、ゆっくり会場でたのがアカンかった。

子供は眠気と暇さからくるイライラで感染するイライラ。

帰宅は0:30。

サマソニ2019in大阪

最近、CDをちょくちょく買うようになり特典のライブ映像なんかを見ていると、「昔はライブによくいってたよなー。夏やしフェス行きたいなー」って思ってた。

で、子供にYouTubeでフェス動画を見せて興味本位で「一緒に行かへん?」って誘ってみると「楽しそう。行ってみたい!」と好反応。

これは家族を巻き込まな!ということで、奥さんも一緒に行くことに。

「で、いつの行く?」と思った時に、社休日は16日までなんで、じゃあ16日かなーってチケットみてみると16日だけ売り切れ。

初めてチケット売買サイト覗いてみたら、3万円とか4万円で売ってる。ほんらい13800円。異常値。

買う人おるんやろか?

 

17日(土)だと、妻も子供も次の日は休み。

万が一体調を崩したとしても、フォローができる。

でも、見たいアーティストが少ない…

 

どうしようかなぁと、ふとB'zのライブ映像を観てると、稲葉浩志はよく股間を触って挑発している。

まるで、うちの長男と一緒である。

最近、凸ピンして笑っていた。

 

56歳と5歳。

宇宙でつながった瞬間、彼らはこう叫ぶのだ。

「うるとら、そうぅっっ!!!」

 

そうして、B'zが出演する18日(日)のチケットを迷わず購入した。

東条湖おもちゃ王国

長男の誕生日に、2年ぶりの東条湖おもちゃ王国へ行ってきた。

前回がよーーっぽど楽しかったらしく、「どこか行きたい?」と聞くと「おもちゃ王国に行きたい!」と言われてて、「遠いしなー」と断ってきた。

満喫してたのは、シルバニアファミリー。お店屋さんごっこ。ぷらレール。

 

今回は「前回とはちがうでしょー」と2人とも大きくなったんでアトラクションのフリーチケットも購入。

ゴーカート、トーマス、電車の操縦士。色々と楽しめるアトラクション。

でも結局は室内のトミカ、ぷらレールに行くんだなー。

大人の期待も虚しく室内遊び。

鉄道博物館でもぷらレールできるやん。」と言ってもダメ。

そりゃトミカもあって、プラレールもあって楽しいやろけど、そんなんじゃないねん。

おもちゃ王国やけども。

 

とは言っても、サッカー盤で父親と対戦したのは白熱させていただきました。

父親と一緒にゲームして遊んだのっていつぶりやろ?

 

 

自宅で回転寿司営業

 

プラレール回転寿司をリビングで特別営業。

寿司の運搬を考えて2本運行。

 

はやぶさドクターイエローを走らせようとしてたけど、スピードが若干はやぶさの方が速く、徐々に距離を詰めて追突からの脱線!

「ぎゃー!」

3股のレールの先が無いほうに走って脱走!

「ぎゃー!」

子供にとって走り続ける電車の上の寿司を箸で取るのは難しく、 手づかみ!

「いなせだね!」

好きなネタが載ってなかったら、ずっとスルーする子供。

「おい!」

トレイントイレイン走っていく。

「あーあー!」

 

楽しいハプニングだらけの自宅回転寿司。

 

 

 

子供と「死」について話をする

「死ぬの怖い」

 

風呂上がりの長男が、突然言い出した。

保育園の友達とそういう話をしたわけではないらしい。

テレビで、親の恐竜が闘って死んでしまい子供と別れる映像を見たからなのか。

5歳目前になると、そういうことを考えるんや…

 

「友達と会えなくなるのが寂しい」と半分泣いた顔を膝に埋めてきた。

みんな順番やから、悲しいことはない。なんて、全く腑に落ちないだろう解答。

死んでもまた赤ちゃんになって産まれてくるんじゃない?

とか

先に死んだ人たちと、また会えるんじゃない?

とか

どう言ったら良いのか分からなかった。

 

ただ、

「ずっと生きていたい」

その言葉を聞いて安心した。

今、幸せを感じて生きているんやろう。

 

「死」に対して、どう伝えて良いかわからず絵本の〝かないくん〟を読んであげた。

1年以上前に読んだことがあるが、「見たことある!」と少し覚えている様子。

読み終わると「また読んで」と笑顔で床に就いた。

彼がどう思ったのかはわからない。

明日からも周りに優しく生きて欲しいと願う。