6/5~6 地盤補強工事
前に書いたように、40年間も古家が建っていようとも地盤は弱かったので、柱状改良工事に入りました。
半予想外の出費。
でもここで手を抜いてもらうわけにはいきまへん。
柱状改良工事の方法は、このでっかいスクリューの先っぽからセメントミルクが出てくるんですが、掘削しつつセメントミルクと土を撹拌。
硬い地盤の深さまで、電柱のような太さのコンクリートの杭を作ります。
杭の総数42本。深さは2.0~4.5m。
これが家の傾き、家族の安全を守ってくれます。
ちなみに地盤改良工事の保証は、建物の構造体保証期間と同じになります!
この柱について、ふと思うことはないですか?
将来、建替えることがあるとき、この柱どうすんの??って。
先日、JR姫路駅周辺の再開発工事が、地中杭が抜けなくて中断になったそうですが・・・
どうするかというと、今ある柱と柱の間に、柱を作るんだそうです。
じゃあその先は??
うーん。どうするんだろう。