工務店と住宅メーカーの違いvol.3
いきなりvol.2から時間が空いてしまいました。
お客様から、前回の続きは書かないのですか?と質問され、やっと重い腰をあげた次第です。。
色々とありまして。すみません。。。
前々回は、【許容応力設計法と限界耐力設計法の違い】
前回は、【瑕疵担保責任と保証責任の違い】について書きました。覚えていらっしゃいますか?
簡潔に書きますと
●許容応力設計法 ⇒ 100年も前に制定された旧の構造計算法
●限界耐力設計法 ⇒ 建築基準法改正後にできた構造計算法
ほとんどの建物が100年も前の構造計算方法を使われています。
怖いですよね~。。。
◆瑕疵(施工ミス)担保責任 ⇒ お客様自身が立証し、裁判で勝つと、保証される。
◆保証責任 ⇒ 住宅メーカーの保証約款の基準に載っていれば、瑕疵の有無に関係なく保証。
住宅メーカーの多くが保証責任をしておりません。
大手住宅メーカー(セキスイハイム)のなかにも…という感じで、あまり知られていないですけど、実は物凄く大切なことを書いていました。
ご覧になられている住宅メーカーから、しっかり説明を受けていますか?
「名前を聞いたことのある会社やから、そこらへんは大丈夫でしょー。」ではないですよ。
生命保険とかカードのポイントと同じようなものですかね?
大切なのに把握していないとか、知らずに損している感じが。
で、今回の “工務店と住宅メーカーの違い” ですが、書きません!
この、新聞を作成していなかった数か月間、何も暇にしていた訳ではございません。
実は、土地を買いました。
自宅を建てる為にです。
夢のマイホームというやつです!
中古マンション派の妻を説得することに成功しました。
「100%一戸建ては買わへんで!!!」と鬼の形相で度々言われていましたが、100%なんて言葉は戯言だったようです。
次回からは “A、土地を買う” について書こうと思います。
気が向けば。。早いうちに。。。