ミサワホーム A の 小噺

中古マンション派の妻から、新築戸建てを勝ち得た記録

MISAXA HOME

f:id:akaztukiwooboezu:20180416183021j:plain

 

JAXAから年4回発刊している雑誌があるってご存知ですか?

しかも、無料!!(送料はこっちもちですけど)

 

今回の最新号で、ミサワホーム×JAXA月面基地建設にむけてのプロジェクト(『かぐやプロジェクト』)について書かれています。

 

そして、それがPDFで無料で読める!

       ↓

fanfun.jaxa.jp

 

更には、過去のも読める!

なんてこった!

 

20年とか30年先、月にミサワホームが建設するとき、息子、娘は33歳。32歳。

今の僕とほぼ同じ年齢。

その両夫婦が感銘を受けてミサワホームで家を建てたら嬉しいなぁ。

四者四様

f:id:akaztukiwooboezu:20180414000414j:plain



彼らの2週間が終わった。

 

水曜日、消化不良で吐き、熱が出る。

木曜日、休む。

第1の脱落者、父。

 

火曜日から続く下痢につき、金曜日、休む。

父に次いで、娘。

 

木曜の晩、下痢をする息子。

は脱落せず

連日の家族の体調不良と、決算日に部下の起こしたフォローの為、体調崩して帰宅した、妻。

 

家族の2週間が終わった。

涙こらえて通園4日

月曜日
入園式。

火曜日
兄、涙こらえてバイバイ
妹、号泣
9時に送り、11時にお迎え。

水曜日
兄、涙こらえてバイバイ
妹、号泣
9時に送り、11時半にお迎え。

木曜日
兄、涙こらえてバイバイ
妹、泣いて、バイバイ
9時に送り、祖父母が16時にお迎え。

金曜日
兄、涙こらえてバイバイ
妹、涙こらえてバイバイ
8時半に送り、祖父母が16時にお迎え。


4日目にして、ついに妹が涙こらえてバイバイする事ができた。
鼻水垂れてたけど。
涙こらえて自ら部屋の扉を閉める様子は、戦後出稼ぎの為に家を離れる子供が気持ちにケジメをつける様子に似ている。

まぁ、明日の月曜日は泣くんやろなぁ。


保育園に行き始めると、慣れない環境のせいもあって子供は早く寝る。
勿論の事、早く寝ると早く起きる。
5:30くらいからゴソゴソし始める。
大変。。。
でも、土、日に関しては妻が子供の朝食や着替え担当なので、ほんまにゆっくりできた。
朝からゆっくりした時間を過ごせるなんて、なんて幸せなんだろうか!
ドタバタしている妻を見て、逆に「手伝おか?」なんて言えるゆとり有り。


公立の保育園やからなのか、兄のぶんだけお弁当に白ご飯を持たせている。
へー、そんなもんなんって感じなのだが、白ご飯のみの注意事項があるにも関わらず、入園説明会時に手を挙げて「ふりかけを持たせても良いのか?」とわざわざ質問し、妻に「良いわけあるかボケ」と(心の中で)ツッコませた、すっとんきょうな親は誰なのか分からず、もやもやは続く。

保育園、通い夫に決定

f:id:akaztukiwooboezu:20180315104133j:plain

保育園の結果発表があったのは2月16日金曜日。

まだかまだかと待っていた発表。。。

2人が保育園に入れなかったら、家売ろう。そして神戸に戻ろうと、やや本気混じりの冗談を言うのも、もう飽きていた。

2月中旬の発表とは聞いてたけど、しっかり中旬でしかも金曜日ってどんだけギリギリ狙って、しかも従順やねん。

 

で、結果は、、、2人とも入れた!しかも同じとこ!!

 

いやーーーーーーー、良かった。

数年前から市の方針で、保育園に入れるために別々のところもやむを得ないとなっていると聞いてたから覚悟はしてたけど。

 

先週面接を終え、いつのまにか子供たちは保育園に行くことを楽しみにしている。

一時保育を行くのにも嫌がってたから、4月から妻が働き出したらどうなる事かと思ってけど、なんとか大丈夫そう。

 

あとは自分がちゃんと起きて、子供を送っていけるのかが不安。

2週間間後には、妻も働き出す。

園に持っていく布団、弁当箱はどうする?

カウントダウン。

妻の祖父が亡くなった話

仕事から帰ってきて、「祖父の熱が1週間続いていてそろそろヤバい」と聞いた次の日に亡くなった。

93歳。

会ったことがあるのは、施設に入る前の、たぶん2回。

そろそろヤバいと聞いた日に、会いに行かんくていいの?と聞いたが、別に良いと言った妻。

遠くの施設に入っているから父親に車出してもらわなアカンけど、その父親と祖父の仲が悪いらしい。

なぜそういった事になったのか聞いたが、壮絶で、触りだけで辞めた。

でも、出棺時には涙ぐんでいた妻。

良い思い出の話もしてくれた。

赤紙が届いたが、戦争が終わり出征しなかったとか、色んなことを覚えていた。

なので、別に会わなくて良いと言っていたことが、やるせない。

 

お通夜前日困ったことは、子供の服装。

2歳の娘には黒い服装がないということ。

あと、親戚があつまると同じ世代の子供が7人になり、すごく騒がしかった。

自分の知らない人、さらには死ぬということについてわかっていない子供にとって、静かにしとかなアカン葬式は退屈で仕方ないやろうけど。

 

びっくりしたのは、遺影がデジタルで、背景が変わる。

しかも、背景は縁もゆかりもない場所と聞いた時は、意外すぎて心の中で笑ってしまった。

満天の星空。海と夕焼け。

関係ないって、そりゃないやろ。関係あれよ。

 

義祖父の遺影をみて「死んだ子?」と、悪意のない語彙力を遺憾無く発揮させた長男が、今ソファから寝返りをうって転げ落ち、顔面を打ったが、まだ寝続けている。